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黒執事Ⅱ始まったね…アロイス思ったよりグロいことする子なのね(7/8追記)

Gファンタジー 2010年 07月号Gファンタジー 2010年 07月号
(2010/06/18)
SQUARE ENIX

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↑表紙からアニメ版キャラクター、アロイスとクロード。漫画登場もあるのかな。知らない人が買うと漫画に出てなくて違和感感じそうだね。

とうとう始まりましたね、2期。実は先週から見ていたのですが色々考えていたら遅くなってしまいました。新キャラのアロイスとクロードは予想以上の性格でアロイスの行動にはちょっと驚いた。目玉えぐるっておい…

というわけで以下勝手な考察と感想。長くなりそうなので伏せときます。


1話の構成は黒執事の1期アニメ版と対称的な感じの2期1話。タイトルは「クロ執事」。1期では「その執事、○○」というタイトルでしたが、2期では「○○執事」というタイトルになる様子。というのは2話のタイトルが「単(ソロ)執事」なので。

構成は、OP前のパートで契約。
シエルの場合:白い羽の中、全裸に体に赤い布をかけられている状態(多分儀式の後だと思われる)で、カラスの姿をしていたセバスチャンと契約
アロイスの場合:男(トランシー伯爵)に虐待(全裸で寝ていたから性的っぽい)を受けていて、クモの姿をしていたクロードと契約

契約の場所が、シエルは右目でしたが、アロイスは舌。何か関係してくるのかな。しかし、シエルの場合は眼帯で隠しているけど、アロイスは舌だけに口内なので隠す必要性が無し。

ベッドで執事に支度をしてもらうのシーンから始まるのですが、この時ベッドでの間取りが逆になっていました。細かいことかもしれませんが、起きた主人に紅茶を入れるところでセバスチャンとクロードの手が見える演出も同じ。ただ、指がセバスチャンは人差し指だけでポットを持ち、他の指は揃っているのにかかわらず、クロードは人差し指に中指をひっかける形でポットを持っているんですよね。ポットの大きさや種類が違うからなのかそれともクロードはそういう拘りがないのか…ちょっと気になった一コマ。

シエル:セバスチャンが服の支度するのを待ち、紅茶を飲む。(紅茶の時点で指輪はつけている)そしてセバスチャンの去り際にダーツの矢を投げそれをセバスチャンが受ける。
アロイス:わざとボタンを外し、クロードの出方を見る。(しかしクロードは顔色一つ変えない)指輪はつけず、紅茶も飲まないでテーブルに置きっぱなし。クロードはというと去り際に髪を整える動作がある。クロードが去った後狂ったように笑うのみ。

何か対称的な二人。シエルはセバスチャンに敵意剥き出しで、アロイスはクロードをからかう感じで…まあ後からわかるんですがシエルはセバスチャンに依存しているわけではなくて信頼はしているがそれ以上ではないと振舞う関係だけども、アロイスはクロード依存型でした。アロイスは構ってほしいタイプみたいです。シエルの場合は構ってほしいというよりもいざというときの切り札とかそういう感じな気がする。

で、使用人に対しての態度も何か違っててシエルはフィニに対してダーツの矢を投げていてフィニは怒っているけどもコメディタッチで、食事も上品に食べる。使用人との仲は良好で信頼関係がある感じ。それに対称的なアロイスはメイドのハンナに自分のこぼしたものを処理させたのに関わらず言いがかりをつけて目玉を指で抉るという残酷ぶり。使用人との仲は言うまでもなく悪くてアロイスにはクロード以外はどうでもいいらしい。

日常風景からお客がくるのですが、その時のおもてなし。クロードは踊りながら前のセバスチャンの銀ナイフやフォークで戦っていたときのように部屋をあっという間に片付ける。ちなみにファントムファイヴ家では銀食器でしたが、トランシー家では金食器のようです。しかし、客がきても最初出て行くのはアロイスだけでクロードは後から出てくる形。セバスチャンは使用人に準備をさせて尚できなかった面が多いのをカバーして回るという…ちなみにお客が降りてきたときにはしっかりと馬車からお迎えしてました。全体的に2期1話Aパートと1期の1話~2話あたりをかけてある感じがしましたね。

前半戦だけ見てもクロードはちょっと執事に対しての拘りがあるようでセバスチャンほどではないって感じなのでしょうか。後から旅人扮したセバスチャンに皿にソースが飛んでいるだの言われていたし。ただ、見ていると作法系は厳しそうな感じがする。(後々セバスチャンが配膳台に乗って逃げるときに怒っていたし、皿のソースの時にも食べるときコートを脱がなかったセバスチャンに対して嫌味を言っているので)

「昼を夜に、砂糖を塩に、生者(聖者?)を骸に、濃紺を金色に染め上げる(これぞトランシーの執事)」「貴方を飽くまで貪りたい」…クロードのセリフでこれがキーポイントっぽいけどもそれがどう関わってくるのか。セバスチャンは「あくま(悪魔)で執事ですから」「ファントムハイヴ家の執事たる者…この程度のことが出来なくてどうします?」があるのでこれの対称的なセリフのよう。

Aパートですっかりアロイスとクロードの話になるかと思えばBパートにトランクを持った旅人としてセバスチャンがやってきてトランシーの屋敷の地下までアロイスに案内してもらい、地下にあるNew Moon Dropという紅茶の缶を奪うとクロードと戦いに。結果的に紅茶の缶とトランクを持ち逃げ去るセバスチャン。トランクの中にはシエルが入ってました。そんなシエルを見てアロイスは面識があるのかシエルのことが分かったみたいだけども関係性気になるね…ここは伏線だろうな。ちなみに紅茶巻の中身はCパートでわかるのですがCパートでは中からシエルの青い指輪を出すとシエルにつけて「さあ、坊っちゃんお目覚めの時間ですよ」という展開になってました。なぜトランシー家の地下に指輪があったのか…そして前回契約の為食べられたと思ったシエルはどうなったのか…予告は普通に1期と同じようなファントムハイヴの屋敷でシエルも生きていたのでそこも伏線。クロードかトランシー伯爵が指輪を隠していたと考えるのが一番自然だけども。(アロイスは分かっていなかったみたいだし)

セバスチャンが逃げ去る際、シャンデリアを落として屋敷のホールが真っ暗になった際アロイスが動転していたところをみると相当暗いところがトラウマの様子。今回過去を語るシーンがあって、『知らない村で外に出ることも許されず奴隷のように働かされる毎日を過ごしていて、その村が何者かの攻撃を受けたせいか同じ境遇の親友が死んでしまった話』は出ていたけどもそこからトランシー家に来たというののどこに暗いのが怖いというのになるのかは今のところ不明。同じ境遇の男の子がいて…と話しているアロイスにクロードが反応していたのでここも伏線のようだ。

シエルも黒ミサの生贄にされた過去があるのでアロイスといいシエルといい、辛い境遇はあるらしい。ただ、それに対して曲がるところまで一緒だけども背伸びして大人のように振舞い外見では上品に見せながら内面残酷なシエルとは対称に、子供のような隠さない壊れた残酷さを持つのがアロイス。大人が来る時にはただ無邪気な子供を演じて腹黒の面もあるけども最終的にはやっぱり脆い子供の姿になるしね。

++++++++++++++++++++

シエルとアロイスの比較はこの辺にして、今回、1期でも登場していた金髪の見た目は美系だけど中身が不思議なドルイット子爵がトランシー伯爵に生前お世話になったとかで、アロイスの叔父のアーノルドと神父とともにやってくるという接点が。叔父のアーノルドは甥のアロイスが生まれてすぐに何者かに浚われ、ショックで母親が自殺、父親はアロイスを探すよう手を尽くしアロイスは漆黒の執事を連れて帰ってきたとのこと。しかし直後に父親のトランシー伯爵が流行り病で亡くなり…という状況が怪しいので今回二人にアロイスがトランシー伯爵の実子かどうか調査に来てもらった形なのだけども、アロイスの反応はというと、アーノルドの横では「顔近付けないで、お口臭いんだもの」と他の二人には見えないところで暴言を吐いたり、権利書とお金を投げつけたり…やりたい放題。アーノルドがやってくる前にクロードが「妖精にさらわれていた期間について疑問をお持ちのようで…」という言葉からアロイスはもしかしてチェンジリングじゃないかという説をどこかの感想で見て納得しましたね。

アロイスというと言葉遣いがかなり汚いですよね。「糞にまみれろ」とか「売女」とか…。知らない村での生活は、そんな風にでも言われる感じだったのだろうか。ハンナに対しての虐待ともいえる行動が不思議だけど、結局アロイスが最終的に一人になったとき庇ってくれるのはハンナなんじゃないかと思わずにはいられない。ハンナはⅡで出てきた唯一の女キャラなので気になるけどアロイスの虐待はもうやめて欲しいな…。痛々しい。

2話から何かまたシエルが元気に出てきそうな感じだけど、確かに1期の頃からシエルがかなり好きだしまたリジーが見れたりするのも嬉しいけど不安定なアロイスがどうなるかも気になって仕方ない。個人的にはⅡからのキャラではアロイスお気に入りです。やっぱり執事主人公なのに主人が好きすぎてそっちに目がいってしまうんだけども。

1期キャラクターが出てきて美味しい面もあるのかもしれないけど、2期キャラクターも当て馬にならないといいなと思いますよ。結構アロイス好きだし。そういえば少し前の話題。この間1話終わった後に作者ブログで結構2期キャラクター発表されてからの苦情があったらしい話がありましたね。うーん…それもどうなんだろうなぁ。アニメはアニメ漫画は漫画で面白ければいいと思うんだけどなぁ。キャラクター愛がくるとその辺見失ってしまいそうで怖いような気がする。自分も気をつけないと。願わくば黒執事VS黒執事になったこの後、アロイスとクロードの間にシエルとセバスチャンには無い魅力的な何かがあるといいんだけども…なぁ。どっちもどっちでいいところがあるという感じで。まあ2話以降にも期待。

7/8以下文追記:ニコ動で1週間遅れで配信されるのですが、「無駄に洗練された無駄のない無駄な動き」というタグには笑ってしまった。クロードのことだろうなぁ。無駄にタップダンスとかしてるし、無駄に飛びまくっているけど無駄が無いけど無駄な動きだよあれ…この話の執事には面白さが必要なんだろうなぁ。

シエルより黒いといわれているアロイスだけども、個人的には本当の意味で黒いのはシエルな気がする。アロイス分かりやすすぎだからね。可愛いのと黒いのの切り替えギャップが多すぎて情緒不安定すぎて黒いのがすぐ分かってしまうし。シエルは生意気そうな背伸びした子供…に見えるけど、根底はどす黒いしね。(手段を選ばないところが)一見分からない黒さかなぁと思ってしまうところだけども。その辺は黒さの方向性の差っぽい気もするね。

見直していて気付いたけどクロードがあまりに笑わないので彼が笑うということがキーポイントな気がする。表情崩さないですしね。あと、アロイスは彼とは逆に笑いまくってるけど全部心からじゃなくて嘲笑っているし。アロイスが本当の意味で笑えたら何か変わるのかもしれない。笑みも伏線なのかな…と。
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Theme:黒執事 - Genre:アニメ・コミック


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